フリーエンジニアの開業は個人事業の開廃業届出書を提出
この章ではフリーエンジアとして活動を始める為の書類上の手続きについて説明します。
フリーエンジニアとして活動するということは、これまでの記事で説明してきましたが、個人事業主として活動するということになります。フリーエンジニアが個人事業主として活動を開始する場合、「個人事業の開廃業届出書」という書類を税務署に提出する必要があります。
税務署は日本全国にありますが、「個人事業の開廃業届出書」の提出はどこの税務署でもよいわけではなく、フリーエンジニア自身が住んでいる住所を管轄している税務署が提出先となります。
「個人事業の開廃業届出書」の用紙は税務署に行けばもらうことができますが、国税庁のページから「個人事業の開廃業届出書」の用紙をダウンロードすることもできます。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm
フリーエンジニアとして「個人事業の開廃業届出書」を税務署に提出する際は、記入した用紙と合わせて印鑑、身分証明書を持参しましょう。
また、「個人事業の開廃業届出書」を作成する際は同じ内容を記載した用紙を2部作成して税務署に提出すると、それぞれの用紙に税務署の受付担当者が受付印を押した後、1枚を控えとして返してくれるので、税務署に提出した証拠として控えをもらっておくことをお勧めします。
役所への届出というと審査官が厳しい顔つきでチェックをするようなイメージを抱く方もいらっしゃいますが、「個人事業の開廃業届出書」はA4用紙1枚の単純な紙ですので、税務署での提出自体は5分から10分程度で終わると思います。
尚、「個人事業の開廃業届出書」の提出期限は「開業の日から1ヶ月以内」となっていますので忘れずに提出しましょう。
