フリーエンジニアの退職手続き:失業保険と離職票
フリーエンジニアとして活動する為、サラリーマンとして勤務した企業を退職する際、会社の人事・総務担当者からおそらく複数の書類をもらい、退職手続きを勧めることになります。
その際必ず、離職票という書類を会社からもらうようにしましょう。離職票とは一般的な言葉で言う「失業保険」をもらう為に必要な書類となります。
失業保険とは、正式には基本手当と言い、サラリーマン時代、毎月給与から天引きされていた雇用保険の制度から支給されるものです。
失業保険は言葉の通り、雇用保険の制度に加入していた人が失業した場合、その失業中の間の一定期間、サラリーマンとして働いていた時の給料の何割かを支給(補償)してくれる制度です。
自分がサラリーマン時代に雇用保険に加入していたかどうかは、自分の毎月の給与明細を確認してください。給料から天引き(控除)されている項目の中に「雇用保険料」という項目があれば、雇用保険の加入者となります。その場合、退職時の書類として離職票をもらうことを忘れてはいけません。
基本手当をもらう為には、この申請書類と共にこの離職票をハローワークに提出することになります。
「自分はフリーエンジニアとして独立するから失業保険は必要ない」
と考えているエンジニアの方も多いかと思います。
しかし、実際にフリーエンジニアとして独立すると、自分の思ったような仕事がすぐには見つからない場合など、仕事を開始するまでに時間がかかる場合があります。
フリーエンジニアは個人事業主の為、仕事がなければ当然収入も無く、その結果、収入が不安定になる場合も考えられます。
その場合、自分の望む仕事が見つかり収入が安定するまで基本手当を受給し、生活を安定させることも1つの方法だと考えられます。
